すっぴんの時に笑顔になる。
鏡の前に立ったとき、真っ先に目につくのは何でしょう?
シミやそばかす・・・
ボサボサの髪、
寝不足のくま・・・
仕事に行かなきゃいけないとか、
今日はあれしよう、これしよう、
目の前の自分もいつもどおり元気がなくて
できるだけ目を合わせないようにしていませんか?
今日の瞑想ヨガは、
すっぴんのの自分に笑顔を見せること。
笑顔には痛みを和らげ、免疫力を上げる効果があると言われています。
私達が笑うとき、脳内の幸せ中枢が刺激され、辛い痛みを和らげたり神経を落ち着かせることでも知られるエンドルフィンが分泌されるんです。
これは、嘘笑いでも効果があるし、
くちびるの端をくいっと、口角をあげるだけでもいいんだって。
鏡にうつる自分自身に対して、
今日も目覚めたことに感謝して、
おはようって笑顔を向ける。
たったこれだけ!
ストレスホルモンのコルチゾールの働きを抑え、
心臓や肺を活発にして
たくさん酸素を取り込んでくれるんですよー。
結果として血圧が下がり、
全身をリラックスさせてくれる効果を得られます。
表情をやわらかく保つことはヨガのポイント!!
体を動かしたり、呼吸法を実践するときなど、
一生懸命やろう
うまくやろう
って考えてしまいします。
昔の私がそうだったし、ヨガを教えるようになってから生徒さんの表情は固くなっていることに気づきました。
心地いい呼吸をしないまま、ポーズの形に意識を取られてしまいがち。
ついつい、頑張ってしまう自分を休ませてあげるように、
やさしくほほえみかけて見ましょう。
朝起きて鏡の前のすっぴんの自分を見て
「ふふふ、へんな寝ぐせ!」って笑顔になれるといいですね。