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千歳の小さなヨガスペース

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today's meditation

自分で音を奏でる。

自分に自身がなくて、あきらめてきたことってありませんか?

本当はやりたいのに、目に見えない「基準」があって、
自分の脳力はそこに達していないと感じてしまっていること。

私があきらめてきたことの中に、自由に音を奏でるということがあります。

今日の瞑想ヨガは、
遠慮せずに自分の音を奏でること。

自分の中にミュージシャンの要素が混じっていることを認め、
自由に音を奏でよう。

下手だからとか、
センス無いからとか、
そういうのをなくして。

心のままに。

お箸でお皿をたたいてもいい、
好きなアーティストの歌を思い切りうたってもいい、
楽器を演奏してもいいね。

私達は常に振動していますね。
心臓がトクトクトクトクと、一度も止まったことがありません。

体の細胞が動き、自らを震わせ、
自分の周りの空気を振動させるということ。

楽器や道具を使ってみたり、
鼻からたっぷり息を吸い、口から吐く。

聞こえてくる音を聴いて、自由に奏でるのはミュージシャンだけの表現方法ではないんですよ。

もしも、手元に楽器がないなら自分の声でいいんです。
言葉でなくて、うーんとかあーーとか、音でいい。


いつものどのあたりで言いたいことを言えずに過ごしたり、
本音をいいにくい世の中だから、
たまに声をだしてあげることが最大の癒やしにつながります。

本当の自分の声を聴いてみませんか?

瞑想ヨガspace kuuでは、
ハミング瞑想をお伝えしています。
ぜひ、一緒に音を奏でる瞑想をやりましょう〜♪

いつもと違う方の足から靴下を履く。

今の自分のこと好きですか?
本当はもっと、うまくできるのに!とか
こんなはずじゃなかった!とか、
変わりたいのに、なかなか前に進めない・・・。

今日の瞑想ヨガは、
いつもと違う方の足から靴下を履く。

なんか、履きづらい。
「いつも」がどっちかわからない。

無意識にできるようになっていることが
あまりにも多いことに気づく。

人間はすごいんだ。
いつだって生きていきやすいように最適化してる。

変化が難しいのは、今の生き方がベストだと
脳が決定しているから。

出かける前のいつもの習慣に目を向けて
意識的に変えるだけで感じるその違和感を感じ取って観てほしい。

一つの習慣を変えられたならば、
新しい挑戦や、変化のコツをつかんだことになります。

変化をするのが難しい理由
脳の仕組みで、ホメオスタシスというものがあります。

ホメオスタシス(homeostasis)とは、生体が変化をこばみ、一定の状態を維持しようとする働きのこと。「恒常性」とも呼ばれています。

ホメオスタシスに関わっているのは、自律神経系や免疫系、ホルモンを生成する内分泌系です。

たとえば、私たちは、周囲の気温が高くなっても、それに合わせて体温が上がったりしないですよね。そこには自律神経が機能していて、汗をかいて体温を一定に調節しているのがホメオスタシスの働きなんですよ。

心理学にもホメオスタシスがあって、「今のライフスタイルや環境をなるべく維持しよう」という心理のこと。

良い面は、私たちの生活に安定をもたらしてくれること。
これがなければ、せっかく海沿いに家をたてたのに、すぐに飽きて山に引っ越したいなぁと思うようになったり、落ち着きのない不安定な
生き方になってしまいます。

悪い面は、自分を変えたいとき、新しい挑戦をしたいとき、心理的ホメオスタシスが足かせとなってしまうことがあるんですよ。

せっかく始めた瞑想が三日坊主に終わってしまうのも、ダイエットがなかなか身につかないのも、ホメオスタシスが今まで通りの習慣を維持しようとするのが原因なのです。

そのため、「自分を変えたい」と考えているときは、ホメオスタシスをいかに「解除」するかが重要。

脳が現実だ!と決定づけていることを、そぉっと書き換えてあげるのが瞑想です。

「今」の状態を「ちょうどいい」としているのであれば、
いつもとは反対のことを想像したり、実践したりすることで「今」を壊していけます。

今を壊して変わりたい!と強く願うのであれば、瞑想をはじめることをおすすめします。考え方の癖、行動の癖を知り、自分の理想とする方へとホメオスタシスの働きを味方につけてくれます。

ぜひ、瞑想セッションにお申し込みください。

窓を開けて外の匂いをかぐ。

9月に入って、「早いな、もう9月かぁ。。」と
気分が落ち込み気味になっていませんか?

やっぱり夏は楽しいですよね。
おひさまに当たって日焼けしたり、洗濯物がバリッと乾いたりする。

そんな、季節の移り変わりに抵抗せず、
ありのままを楽しんでいきましょう。

今日の瞑想ヨガは、
窓を開けて外の匂いをかぐ。

朝の陽の光がやさしくなったこと
少し冷たい空気を感じる
虫の声が聴こえる

やることはとてもかんたんです。
窓を開けてすぅーーーーっと、鼻から深呼吸するだけ。

たったそれだけのことなのに、
五感を刺激して脳がよろこびます。

脳が喜ぶとは?

人間の体は脳が動かしているのにも関わらず、
脳は現実世界を体験するために感覚器官をとおしてしか
気持ちいいとか、美味しいとか、きれいとか
感じないんです。

その器官を通ってきたデータを大切にとっておくの。

現代の生活をしていると、
体が気持ちいい!って思う感覚を忘れてません?

私は忘れていましたよ。

空港のグランドスタッフは楽しかったから、
いつもね、お客様のため、後輩のため、上司のためって
勝手に責任背負って、失敗してはいけないとか、やさしくいなきゃだめだとか。。。

苦しいって
しんどいって

言わないように気をつけていた。

そうするとね、
脳は自分を守ろうと働き出す。

私はこんなに頑張っているのに!と怒る。
失敗を隠すようにウソもついた。

その時の脳内は、
この素晴らしき世界を体感できていなかったんですね。

頭の中で想像した、嫌な出来事ばかりを観てストレスを発生させていたし、みんなのことも、自分のことも大嫌いになっていました。

そこから回復できたのは、ヨガを始めたからだなぁと思っています。

ヨガは、体を動かして色んなポーズをとりながら、体の感覚を思い出していきます。
ガチガチの体をストレッチできて気持ちがいいとか
肩こりが治って、呼吸が深くなったとかね。

そして、静かに目を閉じて瞑想するようになった。

毎日、続けていくとちょっとずつ癖がなおってきますよ。

今日は、窓の外の匂いをかいでみて、体にたっぷり空気をおくり、目に映る光や風や音。五感をつかって現実を味わってみてね。

3秒でOK。

すっぴんの時に笑顔になる。

鏡の前に立ったとき、真っ先に目につくのは何でしょう?
シミやそばかす・・・
ボサボサの髪、
寝不足のくま・・・

仕事に行かなきゃいけないとか、
今日はあれしよう、これしよう、

目の前の自分もいつもどおり元気がなくて
できるだけ目を合わせないようにしていませんか?

今日の瞑想ヨガは、
すっぴんのの自分に笑顔を見せること。

笑顔には痛みを和らげ、免疫力を上げる効果があると言われています。
私達が笑うとき、脳内の幸せ中枢が刺激され、辛い痛みを和らげたり神経を落ち着かせることでも知られるエンドルフィンが分泌されるんです。

これは、嘘笑いでも効果があるし、
くちびるの端をくいっと、口角をあげるだけでもいいんだって。

鏡にうつる自分自身に対して、

今日も目覚めたことに感謝して、
おはようって笑顔を向ける。

たったこれだけ!

ストレスホルモンのコルチゾールの働きを抑え、
心臓や肺を活発にして
たくさん酸素を取り込んでくれるんですよー。

結果として血圧が下がり、
全身をリラックスさせてくれる効果を得られます。

表情をやわらかく保つことはヨガのポイント!!
体を動かしたり、呼吸法を実践するときなど、

一生懸命やろう
うまくやろう

って考えてしまいします。

昔の私がそうだったし、ヨガを教えるようになってから生徒さんの表情は固くなっていることに気づきました。

心地いい呼吸をしないまま、ポーズの形に意識を取られてしまいがち。

ついつい、頑張ってしまう自分を休ませてあげるように、
やさしくほほえみかけて見ましょう。

朝起きて鏡の前のすっぴんの自分を見て
「ふふふ、へんな寝ぐせ!」って笑顔になれるといいですね。

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